松茸の土瓶蒸し と サバの味噌煮

本日から通常のお料理レシピに戻ります。

ロンドンから帰ってきてからというもの、時差ボケがなかなか直らず、１週間位はロンドン時間で生活をしていました。夜中に一睡もできずに朝を迎えるというのは、なかなか辛いものがあります。ロンドン、パリと比べると、東京の高温多湿っぷりを嫌というほど感じましたし・・。

でも、一昨日あたりから朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたね。スーパーでももう秋の食材がズラリ。マツタケを買って土瓶蒸しを作りました。



松茸の土瓶蒸し

具材として入っているのは、松茸、海老、鶏肉、銀杏、三つ葉です。主人の大好物なので、秋になると頻繁に食卓に並びます。

とにかくダシが決め手なので、上質の鰹節と昆布を使って丁寧に一番ダシをとるようにしています。

・一番ダシの取り方（写真付き）はこちら（←click）。
・松茸の土瓶蒸しのレシピはこちら（←click）。




松茸と小松菜のお浸し

京味のレシピの中でもお気に入りの一品です。松茸に塩を軽く振って網焼きにして、さっと茹でた小松菜と和えています。タレは、ダシ、醤油、砂糖、ゆず一個分の絞り汁です。ゆずの絞り汁も決して強すぎず、松茸の香りを引き立ててくれます。




野菜の揚げお浸し（栗マロンかぼちゃ、なると金時、シメジ、パプリカ、ミョウガ）

「mahoのテーブルから」のmahoさんのレシピ（←click)です。素揚げした野菜をにんべんのつゆと水で作ったタレに漬け、じっくり味を染み込ませています。（わが家は甘党なので、小さじ１の砂糖を加えました。）

mahoさんがおっしゃるように一晩おくと味が染みて更に美味しくなりますね。mahoさん、いつもありがとうございます





サバの味噌煮

ストウブ鍋で煮ているので身がふっくら仕上がっています。味噌だれもかなりの自信作です。ぜひお試しください。


★サバの味噌煮の作り方（２人前）★

材料

・サバ　　半身（切り身　２切れ）
・酒　　　 大さじ２
・砂糖　 大さじ３
・みりん　大さじ２
・水　　　 ２００cc
・味噌　　大さじ２
・生姜　　１片

作り方

１．骨抜きでサバの骨を抜く。
２．１のサバを熱湯にくぐらせ、霜降りにする。
３．鍋に調味料を全て入れ煮立たせ、その中に十文字に切れ目を入れたサバを皮目を上にして入れる。
４．生姜の薄切りを入れ、アクを取り除きながら煮汁を鯖の身にかけ、蓋をして弱火で５分ほど煮る。
５．４に味噌を溶き入れて中火にし、更に５分ほど煮て煮汁を煮詰めたら出来上がり。

※長時間火を通すのではなくひと晩寝かせるとで、ふっくらしたまま味を染みこませることができます。




オリンピア（別名・蜂蜜ブドウ）

糖度２０度以上で、とても甘みの強い品種です。茎の色を見ていただけるとわかるとおもいますが、半額シールが貼ってあったので購入。でも、味的には全く悪くなっておらず、お得な買い物でした。

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