本しめじの土瓶蒸し と カワハギの薄造り

成城石井で本しめじを見つけました。昨日はその本しめじを中心にした和食にしました。




戻りガツオの柚子胡椒和え、さつまいもの甘煮　揚げ銀杏

カツオは、醤油、ごま油、柚子胡椒を合わせました。さつまいもの甘煮は京味のレシピで。銀杏は、殻と薄皮を取り除き、下茹でしたものを素揚げしました。お塩だけで美味しく頂けます。




本カワハギの薄造り

冬が旬のカワハギ。主人の大好物です。白身魚ではフグの次に好きなんだそうです。

自分でそぎ切りにしているのでちょっと不揃いですが、活き締めだけあって歯ごたえもあり、とても美味しかったです。カワハギはなんといっても肝が命。醤油に溶いて肝醤油にするも良し、身に肝をちょっと乗せて、ポン酢ともみじおろしで食べるのも最高です。

※肝は塩をふって２０分ほど寝かせ、３０秒ほどボイルして、氷水で締め、包丁で叩いています。





蕪のふっくら煮

繰り抜いた蕪の中に、ソテーしたベーコンとキノコ（本しめじ、舞茸）を入れ、生クリームベースのスープで２０分程弱火で煮含めました。




本しめじの土瓶蒸し

中に入れたのは、大黒本しめじ、海老、鶏肉、銀杏、三つ葉です。松茸と比べると香りはないものの、ホンシメジならではの風味があります。

土瓶蒸しもそろそろ終わりかな～。今年も十分に土瓶蒸しを堪能できました。

・一番ダシの取り方（写真付き）はこちら（←click）。
・松茸の土瓶蒸しのレシピはこちら（←click）。



カボッコリーの自家製お漬物

カボッコリーのレポこちら（←click）。



本しめじと舞茸の炊き込みご飯

お米１合に対し、濃口醤油大さじ１を加えた出し汁で炊きあげました。



『香りマツタケ、味シメジ』という言葉どおり、味の良さは松茸とは比べものにならないくらいです。

天然の本しめじはまず入手できませんが、タカラバイオのものなら東京でも扱っているスーパーがいくつかあります。旨味たっぷりのホンシメジ、見つけたらぜひお試しください


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