自宅でバレンタインディナー（２０１３）

今年のバレンタインディナーはスペイン料理に挑戦しました。



カブのゼリー寄せ

蒸したカブを器にしています。中は蕪のクリーム、蕪のマリネ、蕪のゼリーの３層になっています。クリームソースにはパプリカパウダーをふってスペイン風に。カットして断面の写真を撮りたかったのですが、蕪がちょっと柔らかすぎて断念。次回はカブの蒸し時間を短くして、綺麗な断面の写真を撮りたいな。レシピはそのときにご紹介します。




ガスパッチョ

ちょっと季節外れですが、スペインといったらガスパッチョですよね。フルーツトマト、胡瓜、セロリ、玉ねぎ、赤ピーマンで作りました。最後にレモン汁を入れることで、生野菜独特の匂いがなくなりますよ。




イベリコ豚のステーキ　ビガラードソース

スペイン産のイベリコベジョータです。イベリコの塊肉を料理したのは初めてだったのですが、綺麗なピンク色に仕上がりました。

イベリコの焼き方は、フライパンで表面を焼き、１６０度のオーブンで５分加熱するだけ。そのあと１０分ほど休ませると煮汁が落ち着きます。トッピングに乗せているのはオレンジチップです。砂糖漬けしたオレンジのスライスを１００度のオーブンで片面３０分ずつです。

イベリコには甘いソースが合うので、オレンジジュースと赤ワインを煮詰めたビガラードソースを作りました。主人からも「このソース、凄いね」と大好評でした。

今回は、イベリコだけではなく鴨にも合いそうなビガラードソースのレシピをご紹介します。

★ビガラードソースの作り方（作りやすい量）★

材料

・グラニュー糖　　　　１５ｇ
・水　　　　　　　　　　　大さじ２
・オレンジジュース　　大さじ１
・赤ワイン　　　　　　　大さじ２
・フォンドヴォー（オーネ）　６０ｇ
・水　　　　　　　　　　　　　　５０ｃｃ

作り方

１．鍋にグラニュー糖と水をいれて中火にかけ、鍋を時々回しながらキャラメル色になるまで過熱する。
２．オレンジジュースと赤ワインを加え、とろりとキャラメル状になるまで５分ほど煮詰める。
３．ブイヨンを加えて、更に１０分ほど加熱したら出来上がり。



１０Vスパークリングシラーズ（２００３年オーストラリア産）




パエリア

アサリ、ブラックタイガー、鶏肉、赤ピーマン、アスパラ、干桜海老で作った具沢山のパエリアです。エビは殻付きのほうが良いダシがでるんですが、うちでは食べやすさ重視で殻を剥いちゃってます。




テリーヌショコラ（モンサンクレール）

バレンタインチョコは、大好きなモンサンクレールのものにしました。とても濃厚で生チョコに近い食感です。口どけも良く、濃い目のコーヒーが合いますね。自由が丘の本店では通年購入可能です。

初めて主人にバレンタインチョコを渡した日のことを思い出しました。サークルのスキー合宿で、私は大学１年生で、主人は３年生でした。主人は義理チョコの１つだと思っていたそうです。大学生が義理でゴディバのチョコあげるわけないでしょ～。

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