剣先イカのお造り

魚屋さんでおすすめされた剣先イカ（シロイカ）を買ってきました。



ヤリイカの仲間ですが、剣先イカのほうが濃厚な甘みがあります。




剣先イカのお造り

薄皮を剥ぎ、飾り包丁を入れてから、イカそうめんにしました。ゲソの部分は吸盤を包丁で削ぎとります。エンペラの部分はコリコリしているので、細切りにして大葉と和えました。


この日は、京味（西健一郎さん）さんのレシピで３品作りました。



ホンシメジと三つ葉の胡麻和え

一番ダシでさっと茹で、そのまま冷ましながら味を含ませたホンシメジと、三つ葉で作った胡麻和えです。




ふろふき大根

大根を蒸して水分を飛ばしてから、一番ダシで１時間煮込みました。土手味噌は、白味噌、赤味噌、酒、味醂、砂糖を鍋に入れ、３０分練り上げたものです。



小いも揚げ

米のとぎ汁で下茹でした里芋を１度水で洗ってから、お出汁と調味料で味を含ませます。味が染みた里芋に、あたり鉢であたった葛粉（くずこ）をまぶし、油でさっと揚げたら出来上がり。葛粉は吉野本葛を使っています。

主人の大好物で、新物の里芋がでると必ず作ります。器に入りきらない分を含めて計８個揚げたのですが、私の口に入ったの２つだけでした。作り手としては嬉しい悲鳴かな（笑）。




高菜漬けの混ぜご飯

『茅の舎』で売っていた「高菜の油炒め」を炊きたての御飯に混ぜました。




自家製長芋の浅漬け


おまけの写真



大黒本しめじ（４００円）

タカラバイオの人工ホンシメジです。天然の本しめじはまず手に入りませんが、こちらのものなら東京で手に入れることができます。（成城石井やデパ地下などで購入可）

『香りマツタケ、味シメジ』という言葉どおり、味の良さは他のキノコとは比べものにならないくらいですよ。

以前、１度だけ天然の本しめじを食べたことがあります（秋田県の入舟という割烹料理屋さん）。天然物は軸が細いのですが、感動的なおいしさでした。また秋田に行きたいな～！


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