松茸の土瓶蒸し と 松茸ご飯 と 秋刀魚の塩焼き

昨晩は秋の味覚満載の食卓にしました。



松茸の土瓶蒸し

具材は、松茸、海老、鶏肉、銀杏、三つ葉です。土瓶蒸しが大好きな主人にはいつも２瓶用意しています。海老はいつもは車海老を使うのですが、今回は天使の海老にしました。天使の海老でも十分美味しかったです。

とにかくダシが決め手なので、上質な鰹節と昆布を使って丁寧に一番ダシをとるようにしています。

・一番ダシの取り方（写真付き）はこちら（←click）。
・松茸の土瓶蒸しのレシピはこちら（←click）。



松茸と小松菜のお浸し

京味（西健一郎さん）のレシピです。松茸に塩を軽く振って網焼きにして手で裂き、さっと茹でた小松菜と和えています。タレは、一番ダシ、醤油、砂糖、ゆず一個分の絞り汁です。（砂糖は本来は入りませんが、ちょっとだけ加えています。）




さつまいも（なると金時）の甘煮

アクを抜いたさつまいもを水で煮てから、お砂糖と薄口醤油、濃口醤油でじっくり味を含ませました。



秋刀魚の塩焼き

サンマの臭みと余計な水分を抜く為、全体に塩をふり５分ほどおいたら、さっと洗い流します。１～１．５ｃｍ間隔に飾り包丁を入れ、再び塩をふってグリルでこんがり焼き上げました。



松茸ご飯

こちらも京味のレシピで、一番出汁を使っています。お米２合に対して、松茸２本です。

いつもはおかわりしないのですが、この日は主人も私も２膳食べてしまいました。冷凍しちゃうとどうしても風味が落ちるので、もったいないという意識が働いてしまうんですよね。とは言っても２人で２合は食べきれないのですけど。


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