モン・トランブランからケベック・シティーまでの距離は約380キロ。メープル街道を楽しみながらのドライブ

フェアモント ル シャトー フロントナック(Fairmont Le Château Frontenac)
旧市街の中心にあり、ホテルでありながらケベックシティーの象徴とも言える建物です。本当かどうかは知りませんが、世界で最も写真に撮られるホテルなんだとか
ホテルそのものが観光名所なので、宿泊者でなくてもホテル内部のガイドツアー(大人9.5C$)が開催されています。

600室超の大きなホテルなので、ロビーも広いです。

お部屋の窓からはセントローレンス川が見下ろせます。
そういえば、こちらのホテルでは冷蔵庫にある飲み物や食べ物は電子管理されていて、少しでも動かすとルームチャージされてしまうので注意が必要です。
あとからスーツケースを届けてくれたベルボーイさんにこの説明をされて、「えっ、私もう全部触っちゃった
食べる気はなかったんですけど、ワインやチョコレートの銘柄が気になっちゃうんですよね~

ホテルの周辺を散策。自作CDを売っている演奏家

ハロウィーンを通り越して、すでにクリスマス一色のお店も

『Aux Anciens Canadiens』(オーザンシアン・カナディアン)
ホテルのメインダイニングが改装のため休業中だったので、地球の歩き方に載っていたこちらのケベック料理レストランで夕食にしました

カナダのロゼワインで乾杯
カナダでは10月の第2月曜日が感謝祭(サンクスギビングデー)になります。この日は感謝祭の3日前。感謝祭用の特別コースがあったので、そちらを頂きました(1人49C$)

パンの盛り合わせ

前菜 クリームパイシュー
具沢山で味付けがしっかりしたホワイトソースです。パイ生地もサクサクでとても美味しかったです

パンプキンスープ
日本のパンプキンスープとは違って、カボチャの味がほとんどしません。カボチャと言うよりはジャガイモのスープっぽい感じです。西洋かぼちゃと日本のかぼちゃの違いなんでしょうね~。

ターキーとポテトのグレイビーソース
日本人にはあまり馴染みのないターキー(七面鳥)ですが、北米では感謝祭やクリスマスの必須食材です。お肉自体はあまりジューシーさがなく、さっぱりしたお味です。どちらかと言えば私はチキンのほうが好きですね~。

パンプキンパイ
シナモンがきいています。あと、やはり強烈に甘いです。この1切れでコーヒー3杯はいけますね。
日本ではなかなか食べる機会がない感謝祭ディナー。とてもいい経験になりました
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