10月10日(カナダ旅行8日目)、モン・トランブランを出発し、街全体が世界遺産であるケベック・シティーに向かいました。
モン・トランブランからケベック・シティーまでの距離は約380キロ。メープル街道を楽しみながらのドライブだったので、あっという間でした。ケベック・シティーには夜の18時過ぎに到着です。
フェアモント ル シャトー フロントナック(Fairmont Le Château Frontenac)
旧市街の中心にあり、ホテルでありながらケベックシティーの象徴とも言える建物です。本当かどうかは知りませんが、世界で最も写真に撮られるホテルなんだとか。ケベック・シティーを訪れる楽しみの1つが、このホテルに宿泊することでした。
ホテルそのものが観光名所なので、宿泊者でなくてもホテル内部のガイドツアー(大人9.5C$)が開催されています。
600室超の大きなホテルなので、ロビーも広いです。
お部屋の窓からはセントローレンス川が見下ろせます。
そういえば、こちらのホテルでは冷蔵庫にある飲み物や食べ物は電子管理されていて、少しでも動かすとルームチャージされてしまうので注意が必要です。
あとからスーツケースを届けてくれたベルボーイさんにこの説明をされて、「えっ、私もう全部触っちゃった。」、「お客様が入室されてからまだ数分しか経っていないと思いますけど。」というやりとりに、みんなで大笑い。皆さん、ご注意ください(笑)。あ、もちろんチャージは取り消されてましたよ。
食べる気はなかったんですけど、ワインやチョコレートの銘柄が気になっちゃうんですよね~。
ホテルの周辺を散策。自作CDを売っている演奏家がとても多い街です。しかもみんな上手!
ハロウィーンを通り越して、すでにクリスマス一色のお店も。
『Aux Anciens Canadiens』(オーザンシアン・カナディアン)
ホテルのメインダイニングが改装のため休業中だったので、地球の歩き方に載っていたこちらのケベック料理レストランで夕食にしました。ホテルから徒歩3分くらいの場所にあります。
カナダのロゼワインで乾杯
カナダでは10月の第2月曜日が感謝祭(サンクスギビングデー)になります。この日は感謝祭の3日前。感謝祭用の特別コースがあったので、そちらを頂きました(1人49C$)
パンの盛り合わせ
前菜 クリームパイシュー
具沢山で味付けがしっかりしたホワイトソースです。パイ生地もサクサクでとても美味しかったです。
パンプキンスープ
日本のパンプキンスープとは違って、カボチャの味がほとんどしません。カボチャと言うよりはジャガイモのスープっぽい感じです。西洋かぼちゃと日本のかぼちゃの違いなんでしょうね~。
ターキーとポテトのグレイビーソース
日本人にはあまり馴染みのないターキー(七面鳥)ですが、北米では感謝祭やクリスマスの必須食材です。お肉自体はあまりジューシーさがなく、さっぱりしたお味です。どちらかと言えば私はチキンのほうが好きですね~。
パンプキンパイ
シナモンがきいています。あと、やはり強烈に甘いです。この1切れでコーヒー3杯はいけますね。
日本ではなかなか食べる機会がない感謝祭ディナー。とてもいい経験になりました。
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2013/10/30
2013/10/28
ローレンシャン高原 モントランブラン
10月8日(カナダ旅行6日目)、大満足のイエローナイフを出発し、カルガリー経由でトロント空港に到着。
トロント空港には深夜1時の到着だったので、そのままエアポートホテルに宿泊しました。
翌朝、空港内のハーツでレンタカーを借り、メープル街道をロングドライブです。
ハーツのゴールド会員になってからネット予約すると、カウンターで名前を言うだけですぐにキーを渡してもらえます。これはすごく便利!カーナビの操作もわかりやすかったです。
こちらのジープ、返却するときに距離計をみたら、5日間で2100kmも走ってました。カナディアンロッキーでも700km走っているので、計2800kmです。わが家の旅行プランはいつも強行軍。2人ともせっかちなので1箇所にのんびりステイとか出来ないんですよね~。
あ、私もちょっとだけ運転しましたよ。(250kmくらい)
最初の目的地は、ローレンシャン高原にあるモン・トランブランです。トロントからモン・トランブランまでは約600キロの道のり。朝9時に出発し、16時前には到着できました。
夕方のモン・トランブランを散策
紅葉も少し残っていました。ピークは過ぎていたので、日本人は少なめ。9月下旬は宿泊者の8割以上が日本人観光客なんだとか。
ホテル、カフェ、レストラン、可愛らしいショップが軒を連ねています。
カナダにいながら、ヨーロッパの山岳リゾート地っぽい雰囲気
ハロウィーンの飾り付けもカワイイ。
ミロワ湖
紅葉に、湖に、ヨーロッパ風の町並み。ここが日本人に人気ある理由がよくわかりますね~。
宿泊したウエスィンリゾート&スパ・トランブラン
町の中心にあって、どこへ行くにも便利です。
モン・トランブランのあるケベック州は公用語がフランス語。「ボンジュール」「ボンソワー」と挨拶されますが、もちろん英語も使えます。みんな普通にバイリンガルなんですよね~。凄いな~。
車を預かってくれて、お部屋にも案内してくれた年配のベルボーイさんは、とても貫禄のあるジェントルマンでした。それでいてフレンドリーで丁寧な対応だったのですごく印象に残っています。
翌朝も爽やかな青空。左側に見える斜めの線は無料リフトのロープなんです。
無料リフトに乗ると、こんな風にかわいらしい町と紅葉を見下ろせます。
リフトを降りたところにあるメープルシロップのお店「Cabane A Sucre」
こちらで名物のメープルタフィー(Maple taffy) 2.5C$を頂きました。
1.煮詰めたメープルシロップを雪の上に乗せ、
2.そのまま触らず待つこと1分。
3.くるくると巻いて~
4.メープルタフィーの出来上がり。
メープルシロップの水飴ですね。ケベック州の伝統的な冬のお菓子だそうです。
冷たい水飴が口の中で溶け、メープルシロップの濃厚な味わいが楽しめますよ。
町のすぐ西にあるトランブラン湖をハイキングしていたら、鹿が近づいてきてくれました。なにかエサが欲しかったのかな?このつぶらな瞳
赤、黄、緑が混じったサトウカエデの紅葉
日本のモミジやイチョウと違った色合いが印象的です。
10月の紅葉もきれいだな~と思われたかもしれませんが、色づくのが遅い木を狙って写真に撮っているだけで(笑)、実際は落葉している木のほうが多いです。
ローレンシャン高原をメインにした旅行でしたら、やはり9月中に訪れたほうが良いと思います。
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翌朝、空港内のハーツでレンタカーを借り、メープル街道をロングドライブです。
ハーツのゴールド会員になってからネット予約すると、カウンターで名前を言うだけですぐにキーを渡してもらえます。これはすごく便利!カーナビの操作もわかりやすかったです。
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あ、私もちょっとだけ運転しましたよ。(250kmくらい)
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夕方のモン・トランブランを散策
紅葉も少し残っていました。ピークは過ぎていたので、日本人は少なめ。9月下旬は宿泊者の8割以上が日本人観光客なんだとか。
ホテル、カフェ、レストラン、可愛らしいショップが軒を連ねています。
カナダにいながら、ヨーロッパの山岳リゾート地っぽい雰囲気
ハロウィーンの飾り付けもカワイイ。
ミロワ湖
紅葉に、湖に、ヨーロッパ風の町並み。ここが日本人に人気ある理由がよくわかりますね~。
宿泊したウエスィンリゾート&スパ・トランブラン
町の中心にあって、どこへ行くにも便利です。
モン・トランブランのあるケベック州は公用語がフランス語。「ボンジュール」「ボンソワー」と挨拶されますが、もちろん英語も使えます。みんな普通にバイリンガルなんですよね~。凄いな~。
車を預かってくれて、お部屋にも案内してくれた年配のベルボーイさんは、とても貫禄のあるジェントルマンでした。それでいてフレンドリーで丁寧な対応だったのですごく印象に残っています。
翌朝も爽やかな青空。左側に見える斜めの線は無料リフトのロープなんです。
無料リフトに乗ると、こんな風にかわいらしい町と紅葉を見下ろせます。
リフトを降りたところにあるメープルシロップのお店「Cabane A Sucre」
こちらで名物のメープルタフィー(Maple taffy) 2.5C$を頂きました。
1.煮詰めたメープルシロップを雪の上に乗せ、
2.そのまま触らず待つこと1分。
3.くるくると巻いて~
4.メープルタフィーの出来上がり。
メープルシロップの水飴ですね。ケベック州の伝統的な冬のお菓子だそうです。
冷たい水飴が口の中で溶け、メープルシロップの濃厚な味わいが楽しめますよ。
町のすぐ西にあるトランブラン湖をハイキングしていたら、鹿が近づいてきてくれました。なにかエサが欲しかったのかな?このつぶらな瞳
赤、黄、緑が混じったサトウカエデの紅葉
日本のモミジやイチョウと違った色合いが印象的です。
10月の紅葉もきれいだな~と思われたかもしれませんが、色づくのが遅い木を狙って写真に撮っているだけで(笑)、実際は落葉している木のほうが多いです。
ローレンシャン高原をメインにした旅行でしたら、やはり9月中に訪れたほうが良いと思います。
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