カナディアンロッキー観光２

森と～泉に～囲まれて～
静かに眠る～ブルー ブルー
ブルーシャトウー♪

ブルーコメッツの「ブルー・シャトウ」という歌謡曲。私が生まれるだいぶ前のヒット曲なのですが、このブルー・シャトウとは実はシャトーホテルのことで、カナディアンロッキーの国立公園内にあります。



フェアモント シャトー レイクルイーズ

カナディアンロッキーの宝石とも呼ばれているルイーズ湖の湖畔に建っています。ロッキーではこちらのシャトーホテルに２連泊しました。シャトーというのはフランス語でお城という意味です。

※バンフの「メープルリーフ」レストランを出たのが２０時過ぎで、ホテルには２１時ごろのチェックインだったので翌朝に撮影しました。



ルイーズ湖

ホテルの目の前がこの景色。最高のロケーションですね。



早朝のロビーは日本人の団体さんでいっぱい。大型バスで出かけていくのを待ってから撮りました。近代的な外観とは異なり、内部はビクトリア調の装飾で統一されています。




レイクビューラウンジ。時間があれば、こちらでゆっくりくつろぐのもオススメです。




ホテル内のショップも結構充実していましたよ。典型的なお土産だけでなく、ジュエリー、アート、ファッション、旅行用電子機器、アウトドア系のショップなどなど。




宿泊したお部屋

主人がフェアモントプレジデントクラブの会員なので、Wi-Fi（１日１３Ｃ＄）は無料でした。



こちらは２４時間オープンのシャトーデリです。カナディアンロッキー２日目の朝はこちらのサンドイッチを買ってから出かけ、ランチとして頂きました。

ちなみに海外旅行中の朝食はほぼオールブランとヨーグルトで通しています。オールブランはそのままだと主人が嫌がるので、旅行前にクッキーに作り変えて持ち込んでます。

２日目のカナディアンロッキー観光については次回の記事にまわして、ホテル内にあるメインダイニングでの夕食もご紹介します。早い時間は満席だったので、２０時半スタートです。



「フェアビューダイニングルーム」（Fairview Dining Room）

アミューズ、前菜、メイン、デザート、コーヒーがついたコース料理（１人６９Ｃ＄）を頂きました。アミューズ以外は全てメニューから選択ができます。

ドレスコードは本当はスマートカジュアル以上だと思いますが、フリースやジーンズの人もいたし、なんでもオーケーっぽいです。



スパークリングワインで乾杯。

主人はカナダ産、私はイタリア産のスパークリングワインを選択。カナダ産のほうが美味しかったです。




アミューズ　パプリカのスープ

クリーミーなスープです。でも、あともう一振りのお塩が欲しかったかな。




パンの盛り合わせ




前菜　Seared Jumbo Scallops　ホタテのソテー　（主人選択）

帆立がプリップリ。トリュフソースが美味しい。緑色のソースも甘酸っぱくて良かったです。




前菜　White Asparagus & Lobster Velouté　ホワイトアスパラガスとロブスターのブルーテ　（私選択）

ブルーテとは生クリームでとろみをつけたポタージュっぽいスープです。ロブスターの旨みはもちろん、アスパラガスの香りも豊かで、文句なしの美味しさでした。



メイン　Alberta AAA Beef Tenderloin　アルバータAAA牛 テンダーロインステーキ

前日いただいたバイソンが美味しかったので、ふたりともメインはステーキにしました。トリプルAのお肉だけあって、柔らかく旨みも抜群でしたが、ソースにもう少しコクが欲しかったかな。付け合わせのジャガイモ料理がとてもクリーミーで美味しかったです。



デザート　Vanilla Bean Crème Brûlée　バニラビーンズ・クリームブリュレ　（主人選択）

想像していた２倍の量で登場（笑）。甘い～～！日本とは砂糖の量がだいぶ違うんだろうな～




デザート　Summer Fruit Basket 　サマーフルーツバスケット （私選択）

さっぱりしたフルーツの盛り合わせです。右下のスイカのシャーベットが美味しかったです。


２日連続で食べ過ぎ～～。昼間の観光もドライブの時間が長く、あんまり歩いてないので、確実にカロリーオーバーです。でも、この翌日の夕飯は、移動日でしかも雨が降っていたこともあり、日本から持参した１９８ｋｃａｌのカップヌードルだったんですよ～。これでプラマイゼロという計算は成り立つのでしょうか。。。


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