自宅でバレンタインディナー（２０１４）

今年のバレンタインデーは朝からずっと雪が降り続いています。

予定していた買い物には行けず、献立を変更してのバレンタインディナーになりました。
    

前菜の盛り合わせ

（左上より）かぶのクリームスープ、チーズとアメーラルビンズのスティック、生ハムのパイシート焼き、かぼちゃのクリームチーズサラダ

ワインが進む前菜を用意しました。生ハムのパイシート焼きはお酒のおつまみにピッタリです。これは再度作ると思うので、次回作った際にレシピを紹介します。

蕪のクリームスープのレシピはこちら（←click）。



焼きみかんと大根のサラダミルフィーユ

薄くスライスして下茹でした大根と、ガスバーナーで炙ったみかんを６層に重ねて、蜂蜜とオレンジジュースを合わせた甘酸っぱいドレッシングをかけています。見た目が華やかなので、おもてなし料理にも良い一品です。




アスパラガスのオーブン焼き

「カリフォルニア食堂－ the rustic table-」のkeitonさんのレシピで、何度も作っているお気に入りの一品です。あらかじめ調味料と和えて、後はオーブンで焼くだけです。



アボカドと海老のグラタン

具材は天使の海老、アボカド、玉ねぎ、シメジです。冷蔵庫のストック品とにらめっこしながら作りました。



アンチョビとガーリックのフジッリ

ガーリック、アンチョビ、唐辛子のみのシンプルなパスタです。ポイントはガーリックオイル。芯を取り除いて包丁の腹で潰したガーリックを、ピュアオリーブオイルで３０分程じっくり火を通し、オイルにガーリックの旨みをじっくり移しています。シンプルだからこそ、このひと手間は欠かせません。

おまけの写真



「C.C.C.nano chocolat」（ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ）　

人気パティシエ・辻口博啓さんのチョコレートです。こちらのナノチョコレートは、昨年パリで開催された世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」にて最高賞を受賞し、一般紙でも大きく取り上げられました。特殊な技術でカカオを超微細に砕いているんだそうです。（ナノというのはミクロンの１０００分の１。）

辻口さんのスイーツは大好きなので今年のバレンタインは迷うことなくこちらを選びましたが、山椒、柚子、ハイビスカスといった珍しいフレーバーのチョコレートで、私にはちょっと難しい味だったかな（苦笑）。ただ、どのチョコもいままで感じたことのないカカオの風味、滑らかさがあったことは確かです。

こちらのチョコレートは渋谷ヒカリエにて購入可能です。


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