鯛そぼろ

一番だしをとり、体にやさしい和食にしました。



鯛そぼろ

真鯛の切り身でつくった鯛そぼろと、甘口の炒り卵を酢飯に乗せた二色丼です。


★鯛そぼろの作り方★

材料（２～３人前）

・鯛の切り身 　２切れ
・酒　　　　　　　大さじ２
・A(砂糖　　大さじ１．５、白醤油　大さじ１．５、醤油　大さじ１／２）

作り方

１．鍋で湯をわかし、鯛の切り身と酒を入れ弱火で５分ほど煮る。火を止め、蓋をして中まで火が通ったら、一旦取り出す。
２．鯛の皮と骨、血合いを取り除き、身をほぐす。
３．２を再び鍋に入れ、菜箸数本を使ってしっかり炒る。水分が飛んだらAの調味料を順に入れ、弱火でホロホロになるまで再び炒ったら出来上がり。

お肉で作るそぼろとは違って、上品な味わいに仕上がります。




春菊としめじのお浸し

お浸しは出汁の美味しさを味わうお料理です。春菊は茹でたあとに氷水にさらし、ぎゅっと固く絞ってから八方出汁に浸してください。絞りが緩いと、八方出汁の味がボケてしまいます。




帆立のうま煮（かじの）

義母から頂きました。北海道産の帆立が優しい味付けで柔らかく仕上げられています。箸が止まらず、ついつい食べ過ぎてしまいました。





茶碗蒸し

具材はシンプルに鶏肉、椎茸、銀杏、三つ葉です。今回は水分が多い具材をあえて使わず、卵１
個にダシ１００ｃｃの配合で作りました。（水分が多い具材や具沢山の場合は、そこから出る水分を考え、だしの量を少なくしてください。）




あさりのお味噌汁



春一番が吹いた直後には必ず「寒の戻り」があるそうです。今日、東京では冷たい雨が降り続き、日中の最高気温はなんと６度。いくらなんでも戻りすぎでは？でも今週末からは一気に春本番といった気候になるらしいです。桜の開花は来週かな～。


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