筍ごはん と 若竹汁

今年も筍の季節がやって来ましたね。

今シーズン初のタケノコだったので、まずはタケノコ料理の代表といえる、筍ごはんと若竹汁の２品を作りました。



筍ごはん

主人は滅多にお替わりをしませんが、２膳食べてくれました。




タケノコは掘り出してから時間が経つとアクが強くなってしまうので、朝獲りのタケノコを買ってきて、その日のうちに湯がくようにしています。湯がき方の写真付きレポはこちら（←click）。

湯がいたタケノコは水に入れて冷蔵庫で保存ができますが、風味がどんどん落ちてしまうので早めに使うようにしてください。




タケノコの炊き込みご飯は京味（西健一郎さん）のレシピで作っています。丁寧にとった一番出汁で炊きあげています。



若竹汁

こちらも京味（西健一郎さん）のレシピです。わかめは一番だしで３０分煮て、下味をつけてから使っています。春の到来を感じる一杯になりました。




新じゃがと牛肉の煮物




だし巻き卵

常備品のだし巻き卵です。最近、ちょっと調味料の配合を変えたので改めてレシピをご紹介します。


★だし巻き卵の作り方★

材料（作りやすい量）

・卵　　　　　  Mサイズ３個（１６５ｇ）
・出汁　　　　８０ｃｃ
・砂糖　　　　小さじ３
・薄口醤油（ヒガシマル）　　小さじ１
・だし醤油（鎌田醤油）　　　小さじ１．５
・葛粉　　　　　　　　　　　　　小さじ１／３

作り方

１．よく溶いた卵に調味料を全て入れよく混ぜて、卵液を作る。

２．エッグパンにサラダ油を薄く引き、卵液を３分の１ほど流し入れて、かき混ぜて、奥側に持っていく。

３．空いた手前にさらに卵液を３分の１ほど流し入れて、少し固まってきたら手前に巻いていく。巻き終わったら、奥側に持っていく。

４．３番の手順をもう１度繰り返して、形を整え、そのまま冷やしたら出来上がり。

※うちは卵に対して出汁の量が多いので、崩れやすく、形を整えるのも難しいと思います。これだけは何度も作って慣れるしかありません。




笹かまぼこと山海漬（加島屋）

笹かまぼこに切込みを入れて、加島屋の山海漬と大葉を挟んだだけです。加島屋は「さけ茶漬け」が有名ですが、山海漬もかなりオススメです。




桜大根（塩香源）

塩香源（しおかげん）、面白い店名ですね～。鎌倉に本店があり、二子玉川の東急フードショーにも入っている大好きな漬物屋さんです。ピンクに着色されてない桜大根。甘口でとても美味しいですよ。こちらもオススメです。


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