トマトウォータージュレの冷製カッペリーニ

気温もだいぶ落ち着いてきましたね。

夏が終わってしまう前に、今シーズンまだ作っていなかった冷製パスタを作りました。



トマトウォータージュレの冷製カッペリーニ

アメーラートマトを一晩漉して作ったトマトウォーターで頂く冷製パスタです。透明なジュレですが、ちゃんとトマト味なんですよ。直前まで冷蔵庫でキンキンに冷やして頂きました。


★トマトウォータージュレの冷製カッペリーニの作り方★

材料（２人前）

・トマトウォータージュレ（※）　　　　　大さじ８
・白だし醤油　　　　　　　　　　　　　　大さじ２
・グラニュー糖　　　　　　　　　　　　 　大さじ１／２
・塩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　適量
・カッペリーニ　　　　　　　　　　　　　　８０ｇ

作り方

１．すべての調味料をよく合わせ冷蔵庫で冷やしておく。
２．茹で上がって水気を切ったカッペリーニと和えたら出来上がり。

トマトによって、酸味、甘味がだいぶ異なります。必要に応じて調味料の量を調整してください。





※右がトマトウォーターで、左がトマトクーリーです。

湯剥きしたフルーツトマトをバーミックスにかけ、コーヒー用のペーパーフィルターで１晩かけてゆっくりと漉します。ペーパーフィルター上に残ったものがトマトクーリーで、下に落ちた透明な液体がトマトウォーターです。写真の量を作るのに、アメーラトマトを５個使用しています。

トマトウォーター（１５０ｍｌ）に板ゼラチン（１．５ｇ）を入れ、加熱してゼラチンを溶かしたものがトマトウォータージュレです。赤い色素は抜けているものの、トマトの風味や味はちゃんと残っているんですよ。

トマトクーリーの方は、別のパスタソースとして利用しています。




坊ちゃんかぼちゃのグラタン

「大地を守る会」で届いた坊ちゃんかぼちゃ（１個３５０ｇ程度）を使いました。繰り抜いたかぼちゃの身もホワイトソースに混ぜているので、中身もきれいな黄色に仕上がります。

今回は頂き物の高級グリエールチーズを使ったため、味はもちろん、とても風味の良いグラタンに仕上がりました。以前、料理教室で別のグラタンを習ったことがあるんですが、こんがりと焼き色を付けたいときは、やはりグリエールチーズが１番なんですよね。

そのままでも頂きましたが、とても美味しいグリエールでした。Ｋ夫妻、ごちそうさまでした。


★かぼちゃのグラタンの作り方★

材料（２人前）

・坊ちゃんかぼちゃ　　　　１個
・玉ねぎ　　　　　　　　　　　１／４個
・ソーセージ（ベーコンでも可）　２本
・小麦粉　　　　　　　　　　大さじ１
・牛乳　　　　　　　　　　　１００ｃｃ
・バター　　　　　　　　　　　１０ｇ
・イタリアンハーブミックスソルト　　　適量
（塩、コショウ強めで代用可）
・とろけるチーズ　　　　　　適量


作り方

１．かぼちゃを水でよく洗い、水気がついたままラップで包み、レンジにかける。
（レンジ強で３分ほど。柔らかくなり過ぎないよう注意する）
２．かぼちゃの上部を切り取って、中身の種を取り除く。（かぼちゃの身もすこしとっておく）
３．フライパンにバターを溶かし、粗みじん切りにした玉ねぎと輪切りにしたソーセージを炒める。玉ねぎが透明になったら、小麦粉をいれてよく炒め、牛乳を加え全体にとろみがつくまでよく炒め合わせる。（濃度は牛乳の量で調整してください。）
４．２のかぼちゃの身も加え、最後にハーブソルト、強めの塩、コショウで味を整える。
５．かぼちゃの中身に４を入れて、とろけるチーズをのせ、２００度のオーブンで１０分焼いたら出来上がり。




冷たいアスパラスープ




チリマヨポテトサラダ

ほんのり甘くピリ辛なポテトサラダです。

馬来西亜マレーのチリジャガ（←click）をマネして作ったのが始まり。最近のブログにはアップしていませんが、馬来西亜マレーには今でも定期的に通っています。


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