ラムチョップのハーブ焼き と 魚介のラグーソースのフジッリ

先日、主人が４０歳の誕生日を迎えました。

誕生日の当日は外食でしたが、自宅でも乾杯したかったので、前日もお酒の合うディナーにしました。



ラムチョップのハーブ焼き

ニュージーランド産のラムチョップです。ハーブソルトを強めにかけ、フライパンでしっかり焼き色をつけてからオーブンで焼きました。とてもジューシーでクセもなく、美味しかったです。




魚介のラグーソースのフジッリ

魚介（タコ、イカ、ホタテ）の旨味たっぷりのラグーソースです。パスタはソースと良く絡むようにフジッリを使っています。ペンネやファルファッレでも合いますし、ロングパスタが好みでしたらタリアテッレもおすすめです。


★魚介のラグーソースの作り方★

材料（作りやすい量２人前～）

・ゆでタコ　　　　　　　１００ｇ
・帆立の貝柱　　　　　３粒
・イカ　　　　　　　　　　小１杯
・タマネギ　　　　　　　１／４個
・ニンジン　　　　　　　１／４本
・セロリ　　　　　　　　　１／２本
・にんにく　　　　　　　１片
・砂糖　　　　　　　　　大さじ１
・トマト水煮缶　　　　　１缶
・オリーブオイル　　　大さじ３
・白ワイン　　　　　　　大さじ３
・塩、コショウ　　　　　各適量
・バジリコ　　　　　　　３枚
・フジッリ　　　　　　　１２０ｇ

作り方

１．魚介類、野菜類はすべて粗みじん切りにする。にんにくは潰しておく。
２．鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火でじっくり炒め、にんにくの香りをオイルに移す。
３．にんにくを取り出し、１の野菜と塩を３つまみ入れて、野菜がしんなりするまで炒める。
４．３に魚介類、ワインを加え、さっと炒めたらバジリコとトマトの水煮缶を加え、煮こむ。
５．砂糖、塩、コショウで味を整えたらソースは出来上がり。
６．時間通り茹でたフジッリをよく水気を切り、ソース鍋に加え、絡みあうようによく混ぜたらお皿に盛る。好みでおろしたパルミジャーノチーズをかけたら出来上がり。

ラグーソースは前日に作り、一晩おいています。魚介の旨味がぎゅっと詰まったソースに仕上がりますよ。





前菜プレート（パルミジャーノチーズ、ポテトサラダ、柿と生ハム、エビーザ、ピクルスのスティック）




さつまいものコロッケ

茹でて裏ごしした鳴門金時と自家製ホワイトソースを合わせ、強めに塩コショウをしてこんがり揚げました。




トルタ・ディ・チョコラータ

私が唯一作れるチョコレートケーキです。七分立てした生クリームを添えて頂きました。

主人に「４０歳になった感想は？」と聞いたところ、「不惑の境地までは遠いなぁ・・」と。

私もあと２年足らずで４０を迎えますが、不惑なんて最初から諦めて、毎日献立に迷いながら生きていこうと思います。

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