シーフードパエリア

昨晩はスペイン料理を作りました。



シーフードパエリア

具材は、天使の海老、タコ、アサリ、鶏肉、パプリカ、アスパラガス、マッシュルームの７種類。

今まで何度も作っていましたが、１度もレシピを紹介していませんでした。今回はきちんと分量をはかりながら作りました。

★シーフードパエリアの作り方★

材料（作りやすい量：２人前強）

・お米　　　　 ２００ｇ
・エビ　　　　 ５尾　（※１）
・蛸　　　　　 ５０ｇ
・アサリ　　　２００ｇ
・鶏肉　　　　１００ｇ
・パプリカ　　 １／４個
・アスパラガス　３本
・マッシュルーム　２個
・にんにくのみじん切り　１片
・玉ねぎのみじん切り　１／４個
・オリーブオイル
・ブイヨン　　　　４５０ｃｃ～（※２）
・サフラン　　ひとつまみ
・白ワイン　　大さじ１
・トマトペースト　　１袋　　　※３
・パプリカパウダー　小さじ１／２

※１　エビは殻ごとのほうが見た目が良いのですが、食べやすさ重視で殻はとっています。
※２　オーネのフュメ・ド・ポワソンを使っています。
※３　カゴメのトマトペーストを使っています。１袋１８ｇ

作り方

１．エビの下処理をする。アサリは砂抜きをする。タコ、鶏、パプリカ、アスパラガス、マッシュルームは食べやすい大きさに切る。サフランは水（分量外：５０ｃｃ位）で色を出しておく。
２．鍋にオリーブオイルを熱し、塩コショウで下味をつけた鶏肉を入れて焼く。焼き色が付いたら取り出す。エビの殻を入れ、旨味を引き出す。（殻から旨味が出たら取り出す）。塩で下味をつけたエビの身を入れ、両面が綺麗に色づいたら取り出す。野菜類をサッと焼いたら取り出し、塩を少々ふる。
３．適量のオリーブオイルを加え、にんにくのみじん切りと玉葱のみじん切りを弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら、パプリカパウダーを加える。
４．パプリカの香りが立ってきたら、アサリと白ワインを加える。トマトペーストとブイヨン、サフランを加え混ぜ、強めの中火で沸騰させる。
５．アサリの口が開いたら取り出す。アクがでたら取り除く。
６．鍋全体に米をふり入れ、中火にする。
７．沸騰したら火を弱め、軽く沸騰した状態を保ちながら１３分ほど煮る。（途中、必要に応じブイヨンを加える）
８．魚介類（エビ、アサリ、蛸）以外の具材を見栄え良く並べ入れ、米にほぼ火が通って、汁が少し残っている状態になったら魚介類を戻入れ火を止めて鍋をアルミフォイルで覆う。
９．５分ほど蒸したら出来上がり。


※２，３の段階で鍋を洗ったり拭いたりしないでください。鶏やエビの旨味をしっかり生かすよう、にんにくと玉ねぎを炒める際は軽くこそげるようにします。

※魚介類はあらかじめ火を入れて一旦取り出し、最後に蒸す際に戻し入れることで、具材から旨味が抜けないようにしています





自家製サングリア

赤ワインと、レモン、オレンジ、リンゴでサングリアを作りました。スペインの代表的な飲み物ですね。オレンジジュースや炭酸水などと割って飲みます。赤ワインは本当にお安いものでＯＫです。

サングリアのお供にピッタリの副菜を３品作りました。




マッシュルームのにんにく炒め




ニンジンのサラダ

にんにくを炒めたオイルで、人参と玉ねぎをサッと炒め、白ワインビネガー、砂糖、塩、胡椒、オリーブオイルで味付けをしました。軽くあぶった木の実を添えています。




アンチョビポテト

茹でたジャガイモを水気を飛ばして粉ふきいもにし、マヨネーズ、アンチョビ、にんにくと和えました。




ソパ・デ・アホ

スペイン語でソパはスープ。アホはニンニク。つまり、にんにくのスープのことです。具材は何を入れても良いのですが、今回はシンプルに、パンと卵とニンニクのみで作りました。


こうしてみるとスペイン料理はオリーブオイルとニンニクを沢山つかいますね。この日だけで、にんにくは５片使いました（笑）。スペイン料理はレパートリーがとても少ないので、これからもっとチャレンジしていきたいです。



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