フルーツトマトの冷製カッペリーニ

今年も高知県の「青果の堀田」からフルーツトマト（小粒完熟とまと）が届きました。

トマトというと夏のイメージかもしれませんが、フルーツトマトは３月末～５月までが旬です。

「リストランテ濱崎」の濱崎シェフに教えてもらってから、毎年２～３回はお取り寄せしています。この素晴らしいトマトを使って、主人の大好物である冷製カッペリーニを作りました。





フルーツトマトの冷製カッペリーニ

トマトソースの材料は、堀田の小粒完熟トマト、エクストラバージンオイル、ゲランドの塩のみ。ここ数年は、バジルソースとリコッタチーズも手作りしています。１日がかりですね（笑）

写真付きの作り方はこちら。（←click）




前菜の盛り合わせ

具だくさんポテトサラダ、ニンジンのムース、生ハムとスモークチーズ、フルーツトマト煮のブルスケッタ、イチゴドレッシングで頂くサラダ、きのこのマリネ

フルーツトマト煮は、バターで炒めたニンニクと新玉ねぎを蒸し焼きにし、そこに湯剥きしたフルーツトマトを加え、更に蒸し焼きにします。あとは塩、コショウ、オリーブオイルで味付けをするだけ。たくさん作り、翌日はパスタソースとして頂くことも多いです。

イチゴのドレッシングは、イチゴ、オリーブオイル、酢、グラニュー糖をミキサーに掛け、最後に塩、胡椒で味付け。季節を感じるドレッシングに仕上がりました。

私はこの１皿だけで、ワインが２杯も進んでしまいました。




新玉ねぎのムース

こちらも濱崎シェフのレシピで、毎年、主人からリクエストが入る一品です。

スライスした新玉葱をバターで炒め、フタをして蒸し焼きにします。そこへゼラチンとブイヨンを加え、バーミックスのミンサーを使って潰します。さらに、７分立てした生クリームを加えて、器に入れて冷蔵庫で固めました。上に乗せている茶色いものは、コンソメのゼリーです。




タケノコと新玉ねぎのフリット

具材は、１ｃｍ四方に角切りにしたタケノコと新タマネギです。ゲランドの塩を付けて頂きました。タケノコの食感と新たまねぎの甘みが口の中で広がります。



おまけの写真




「青果の堀田」の小粒完熟トマト（フルーツトマト）

青果の堀田（堀田商店）は、高知市内にある高級フルーツ店です。４月１日の午後指定でお願いしたのですが、前日に収穫された新鮮なトマトを航空便で送ってくださっています。

今月末にホームパーティーを予定しているので、その時に再びお取り寄せする予定です。注文は６月中旬頃まで可能ですが、４，５月のうちがオススメです。

HPはこちら（←click）。


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