松茸の土瓶蒸し と 松茸ご飯

昨晩は、秋の味覚満載の夕食にしました。



松茸の土瓶蒸し

具材は、松茸、天使の海老、鶏肉、銀杏、三つ葉です。土瓶蒸しはなんといっても出汁が決め手。良い昆布と鰹節を使って丁寧に一番出汁をとるようにしています。昆布は奥井海生堂の蔵囲利尻昆布を使っています。

奥井海生堂のHPはこちら（←click）。

・一番出汁の取り方（写真付き）はこちら（←click）。
・松茸の土瓶蒸しのレシピはこちら（←click）。

主人の大好物で、「最高だね～」と何度も言いながら飲んでました。

松茸ご飯

京味（西健一郎さん）のレシピで作っています。一番出汁と薄口醤油、そしてお米２合に対して松茸２本です。とっても小さい松茸ですけどね。

松茸ご飯

なんと主人は３膳、私も２膳食べてしまいました。美味しかった～。




松茸のフライ

松茸を２つに裂き、普通のフライの要領で揚げています。すだちを絞り、ゲランドの塩をつけて頂きました。特有の香りとシャキッとした歯ごたえの松茸を堪能できます。





巨峰の白和え

甘味の強いフルーツならなんでもＯＫですが、今回は巨峰と和えました。（他には柿、イチジクなどがオススメです）


★白和えの作り方（作りやすい量）★

材料

・木綿豆腐　　　　　　　　　１００ｇ
・白練りゴマ　　　　　　　　大さじ１
・砂糖　　　　　　　　　　　　小さじ２
・うすくち醤油　　　　　　　小さじ１～

作り方

１．木綿豆腐はしっかり水切りをする。（←とても重要です。キッチンペーパーに包み、上から重しをのせ、１時間以上水切りをしました。）
２．すり鉢で１のお豆腐をすりつぶし、調味料を加えたら更にすりつぶす。

時間が経つとフルーツから水分が出てきてしまうので、和えるのは食べる直前にしてください。




卯の花

京味（西健一郎さん）のレシピです。なぜかいつもより味が濃くなってしまったので、急遽、枝豆を加えました。枝豆と一緒に口に運べばセーフです（笑）。



いくらの醤油漬け

北海道産の生筋子で、イクラの醤油漬けを作りました。醤油漬けと言っても、漬け汁に醤油は使わずに、にんべんのつゆを使っています。皮が薄くてとても良いイクラでした。

※漬け汁（にんべんのつゆの素　５０ｃｃ、水　５０ｃｃ，砂糖　小さじ１／３）

今シーズン初の松茸料理に大満足です。今晩は２日間柚子ダレに漬けている鮭の幽庵焼きの予定。秋はどうしても和食の比率が高くなっちゃいますね。

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