喃風（姫路）

旅行最終日は午前中に倉敷、午後は姫路観光にあてました。

今回の旅で１番の目的は、平成の大修理を終えたばかりの姫路城を真っ白いうちに観に行こうということだったのです。

姫路でのランチは、名物の「どろ焼き」を食べました。



喃風（なんぷう）




桜エビと豚肉のどろ焼き　７２０円

お店で１番人気のメニュー。たこ焼きを平らな鉄板で作ろうとしたのがドロ焼きの始まりなんだそうです。２センチ位の厚みで、中はトロットロです。




どろ焼きはソースではなく、こちらのネギがたっぷり入った特製出汁に入れて頂きます。たこ焼きとも明石焼きとも異なる食感でなんとも説明しにくいのですが、ふわっとろで、お出汁の味もしっかりしていて想像以上に美味しかったです。




鉄板たこ焼き　大阪風　５６０円

オムレツ型のたこ焼きで、中にタコのぶつ切りがたくさん入っています。大阪風と明石風の２種類あり、大阪風を選ぶとこのようにソースがかかった状態で運ばれてきます。マヨネーズと青海苔をかけていただきました。見慣れない形ですけど、食べ慣れたタコ焼きの味です（笑）。




ごちゃごちゃ焼　１２００円

豚トロ、ホタテ、エビ、シメジ、エリンギ、大葉、海苔が乗った具沢山のお好み焼き。豚トロの柔らかさにビックリ。具材はどれも濃い目の味付けでお酒が進みますね。主人は運転があるのでジンジャエールですけど。





倉敷美観地区



倉敷は国産デニム発祥の地ということにちなんで、青い食品を開発したそうです～。

POPに「食欲をなくす色ナンバー１、それは青色です！」と煽り文句が。たしかに青い食品って自然界には無いですからね～。




デニムまん

この色の再現度は結構すごくないですか？味は普通の肉まんでした～。



ちょうど倉敷商業の女子高生たちが課外活動でゴミ拾いに来ていて、「カワイイ～」「触ってもいいですか～？」「親子ですか～？」と大人気でしたよ。




屋根まで真っ白い姫路城

規模、美しさともに日本一の名城ですね。お城で世界遺産登録されているのはここだけです。




公開時に「白すぎ～」と話題になりましたが、この白さを保てるのはあと１年くらいだそうです。漆喰に黒カビがはえてしまうためです。実際、間近で見るとカビがはえはじめていました。




姫路城の心柱（大黒柱）は東西に２本あります。樹齢７８０年のヒノキが使われているそうです。




天守閣頂上からの景色



姫路城をバックにまたまた同じポーズで。

実は向かって右側が姫路市立動物園でして・・。動物の鳴き声を気にして右ばかり向いてしまい、カメラ目線もらうのにとても苦労しました。


３泊４日の犬連れ旅行もこれにて終了。１６時半に姫路を出発して、約６００キロ離れた東京に着いたのは深夜２４時でした。


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