富士見パノラマリゾートで犬連れスノーシュー

花粉の本格シーズンが始まる前に、スノーシューを楽しんできました。



富士見パノラマリゾート（長野県富士見町）

中央自動車道の諏訪南ＩＣから５分くらいで、とてもアクセスの良いスキー場です。世田谷から２時間かからずに着いてしまいました。ここは大雪が降った直後じゃなければノーマルタイヤで行けてしまうので、その点も便利です。



全長２．５ｋｍのゴンドラで、標高１０５０ｍから１７８０ｍまで一気に連れて行ってもらえます。




料金は公式ＨＰの割引ページを見せると往復で１人１４５０円です（通常１６５０円）。わんこは無料。




２頭とも初ゴンドラです。




「あたし、背が低くて景色がよく見えないんですけど？」




「へへっ。抱っこしてもらえたわん。」

「なんで赤いクツはいてるのかって？女のおしゃれは足元からよ。」（←※肉球保護のためです）





乗車時間約１０分でゴンドラ山頂駅に到着～。

スノーシューを履いていよいよ山頂を目指します。山頂駅から山頂までは標高差１８０ｍしかなく、夏場ならお手軽トレッキングですが、冬は往復で３時間以上かかります。




ちなみにスノーシューとはこんな感じの履き物です。登山靴にこれを装着すると、深雪でもあまり沈みこまずに歩けるんですよ。こちらは８年前に購入したものですが、最新モデルは更に進化してるみたい。




「早く行こうよ～。」



はいはい、行きましょう。入笠山（にゅうかさやま）の山頂を目指してレッツゴー。




飼い主のそばをついて歩けるように、普段からトレーニングをしておいてくださいね。

（雪山は不安定な場所が多く、犬にリードをつけるのはむしろ危険になりますので。）




晴れたり曇ったり、目まぐるしく天気が変わる日でした。風もちょっと強かったかな。




最初は圧雪されている道だったので余裕でしたが、深雪になってくるとレオ君のペースがだんだん遅くなり・・。そのうち、疲労で後ろ足も震えてしまい・・。

主人も「これじゃ頂上いくのは無理そうだな～。おまえ、老いたな～。」と（笑）




その一方で、レイはふかふかの雪に大はしゃぎ。

以前はレオもこんなふうに駆けまわっていたものですが・・。

１０歳の老犬にとって入笠山の頂上は厳しかったようです。ということで、半分も行けずに引き返し、入笠湿原で遊びました。




レイにとっては初めての雪山。大喜びさせることができて良かったです。




帰りのゴンドラからはこんな絶景が。遠くに見えているのは八ヶ岳です。

このゴンドラは１１月以外はほぼ通年運行していて、６月はスズランが、１０月は紅葉がとても綺麗なんだそうです。雪がない季節ならレオもまだまだ大丈夫なはずなんで、またワンコ連れで行ってみたいな。


ランキングに参加しています。応援して頂けると、励みになります。

　←画面が全部開くまでちょっと待ってくださいね。
　←足あとも残してくださると嬉しいです。

また、コメントも楽しみにしています。ブログをお持ちの方はご訪問に伺いますので、ぜひURL欄も記入してくださいね。