和食でおもてなし（2016秋）

先日、わが家で女子会を開きました。

秋の食材をたくさん使った、和食でのおもてなしです。



しめ鯖、さつまいもの甘煮、加島屋の山海漬けを乗せて頂く蒲鉾、だし巻き卵、帆立の西京焼き

しめ鯖は八戸からのお取り寄せしています。HPはこちら。
甘煮は鳴門金時で作りました。
好評だった出汁巻き卵のレシピはこちら　（※最近は出汁を１２０ｃｃまで増やしました。）
帆立の西京焼きは３日間白味噌と味醂をあわせたタレに漬けてからグリルで焼いています。

旅先の倉敷で購入したこちらの器にも興味を持ってくださいました。



小鉢三種盛り（酢蓮、胡瓜の胡麻あえ、柿の白あえ）

酢蓮ときゅうりの胡麻和えは、京味（西健一郎さん）のレシピです。

柿の白あえのレシピはこちら（←click）。




松茸と小松菜のお浸し

とくに香りの良い松茸でした。松茸はもちろん、お出汁の美味しさも喜んでくださいました。




海老真丈椀

タネは先日作った海老真丈（←click）とほぼ同じです。真丈のタネを６０ｇのサイズに丸めて蒸しあげ、一番だし（出汁２カップに対し酒大さじ１、白だし醤油小さじ１、塩小さじ１／４～）を注いで完成。

今回も良い芝海老が手に入り、ふっくらと仕上がって良かったです。



小芋揚げ

今回１番好評だったのがこちらかもしれません。普通の里芋がこんなに美味しく仕上がるんだ～と皆さん喜んで召し上がってくれました。こちらも京味のレシピです。




牛肉とじゃがいもの甘辛煮

薩摩芋、里芋、じゃが芋と、おいも料理が続いてしまうんですが、ほくほくのキタアカリを召し上がっていただきたかったのでお出ししました。２日間寝かせているので味がしっかり染みています。




サワラの白味噌焼き

下味をつけたサワラをオーブンで焼き上げています。１切れまるごとだとボリュームがありすぎるので半分にしました。レシピはこちら（←click）




大黒本しめじの炊き込みご飯

炊きたては最高ですね。通販生活ピカイチ辞典の「かまどごはん釜」で炊いています。




お漬物（べったら漬、赤かぶ、すぐき）




照柿（鈴懸）

食後は手土産でいただいた和菓子をいただきました。「鈴懸」は鈴乃最中は食べたことがあったのですが、生菓子は初めて！干し柿がたっぷり使われた練りきりで、中には上品な甘さの餡玉が入っていて、とても美味しかったです。ごちそうさまでした


これ以外にも、皆さんからビックリするほどのたくさんの手土産を頂戴しました。


紹介がないと購入できない、知る人ぞ知る「村上開新堂」のクッキー。
以前に頂いて美味しかったのでリクエストしてしまった「竹取物語」というパウンドケーキ。
私も好きな銀座あけぼののお煎餅。ホワイトバルサミコ酢ビネガー、ロイズのトリュフチョコ、紅茶、パスタ麺、トマトソース、などなど  。


本当に毎日３時のおやつが充実しすぎています。


欣喜のお料理教室で知り合ったご縁なので、みなさん食に関心をお持ちで、毎回話題に事欠きません。今回は京味のレシピで作ったものがいくつもあり、全員「京味のレシピ本が欲しい！」という話になったのですが、なんとアマゾンでも楽天ブックスでも売り切れていました・・。あの名作本が重版されないのはショックです。幻冬舎さん、せめてデジタル化してkindle版だけでも用意してください！ちなみに、幻冬舎の見城社長は京味に１０００回以上行ってるらしいですよ。




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