ばら寿司（２０１７）

雛祭りにちなんで、今年も「ばら寿司」を作りました。



すきやばし次郎の小野二郎さんが、NHKのプロフェッショナルという番組のなかで作り方を紹介してくれた「ばら寿司」です。テレビを観てから毎年作っているので、今回で８回目です。



用意する具材は１０種類。その準備だけで５時間はかかります。（コハダ以外は全て手作りです）このばら寿司のメインとも言える桃色（海老）、黄色（卵の黄身）、白色（卵の白身）の三色おぼろですが、海老は３０分、黄身は１５分、白身は２０分ほどかけて煎りあげました。黄身は時間は短いですが、１番難しいです。失敗するとベタベタの粘土のようになってしまいます。

おぼろを煎り上げる間ずっと手を動かし続けないといけないので、木べらを持つ右手にはマメがでできました（苦笑）



酢飯を平らに盛り、その上に刻み海苔、小さめに切った干瓢と干し椎茸の甘煮を乗せ、



次に、１ｃｍ四方に切ったコハダ、伊達巻、酢蓮を乗せ、



その上から３色おぼろを敷き詰め、



最後に飾り用の海老と絹さやを乗せて完成です。

菜の花の辛子味噌和え



ヤリイカと三つ葉の胡麻酢あえ



千葉県産ハマグリのお吸い物

奮発して大きめのサイズにしました。やっぱりハマグリは良いお出汁が出ますね～。


ばら寿司（三色おぼろ）のレシピは以前詳しくのせています。記事はこちら（←click）。

毎年、多めに作って主人の実家にもおすそ分けしています。今年もとても喜んでくれました。

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