いちご大福の食べ比べ

桜が満開を迎えていますね。

食いしん坊の私は桜が咲き始める前から春の和菓子である「いちご大福」の食べ比べをして春を満喫していました～。ここ１ヶ月で頂いた苺大福をご紹介します。



「浅草梅園」のいちご大福（３２４円）

イチゴを包み込まずに見せるスタイルが最近増えてきましたね。イチゴはとちおとめ。中はいかにも関東のあんこ（＝色が濃くて甘さが強い）という感じのこしあんが入ってます。お餅の生地が厚めでボリュームのある大福です😊。




「鈴懸」の苺大福（３２４円）

鈴懸（すずかけ）は博多にある和菓子の名店で、東京都内だと新宿伊勢丹でのみ購入可能です。イチゴはもちろん福岡産あまおうです。柔らかな求肥で瑞々しい大粒のあまおうが包まれています。白あんのように見えますが、皮むき小豆のこしあんで上品な甘みです。皮が薄く、餡も少なめ。苺のジューシー感が際立ったイチゴ大福でした😁



自由ヶ丘「蜂の家」のいちご大福（３０３円）

珍しい包み方ですね。さらに珍しいのはイチゴが２個入っていること。「イチゴ、つぶあん、イチゴ」という構成で少量の生クリームも入っていて、バランスの良い甘さでした。サイズ的にもとても食べやすかったです。これはイチオシです！😍



「たねや」のいちご大福　（３個入り９０８円）

たねやさんは最中で有名な滋賀県の名店。あんこは粒あんで、お餅ももち米の粒感を少し残した感じでとても柔らかいタイプ。粒あん好きな私ですが、このお餅とイチゴにはあんまり合ってないような感じがします。たねやの粒あんは最中が１番合いますね。



築地「茂助だんご」のいちご大福（３８０円）

大福にイチゴを乗せただけという大胆スタイルです。一口でいけるサイズではないので食べるときは結構苦労します。あんこは粒あん。築地のお店ですので、完全に関東スタイルのあんこです。



「翠江堂」のいちご大福（２１６円）

八丁堀にある翠江堂のイチゴ大福は大人気で、電話予約をしておかないと買えません。果汁溢れる苺の酸味と上品なこしあんとのバランスが最高に良かったです。翠江堂のイチゴ大福は通年販売のため、季節によってイチゴの種類は変わりますが、いつ買っても美味しくてオススメです😍。


何度もリピしいるのは「翠江堂」と「蜂の家」です。まだまだ他にも食べてみたい苺大福があるので、来年またチャレンジしてみたいです。


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