立派な松茸が手に入ったので、今シーズン初の松茸料理を作りました。
松茸のフライ
そこそこ大きな松茸だったため、4つに裂いて普通のフライの要領で揚げました。揚げても香りは飛びませんしシャキッとした歯ごたえを堪能できます。普通にソースでも美味しく頂けますし、ゲランドのお塩と酢橘を絞っても良いです!
松茸とほうれん草お浸し
京味(西健一郎さん)のレシピで、2人前で松茸を1本使う贅沢な一品です。
松茸に塩を軽く振って網焼きにして手で裂き、さっと茹でたほうれん草と和えています。タレは、一番ダシ、醤油、砂糖、柚子1個分の絞り汁です。(砂糖は本来は入りませんが、ちょっとだけ加えています。)
素焼きした松茸を手で裂く際、最高に良い香りがして、毎回つまみ食いするのをぐっと堪えています(笑)。
秋鮭の幽庵焼き
柚子、醤油、酒、みりんを合わせたタレに3日間漬けた鮭を、グリルで焼きました。頂くときは、スダチをちょっと絞るのがオススメ。秋を感じる一品です。
★鮭の幽庵焼きの作り方★
🍎材料(2人前)
・生鮭 2切れ
・たれ
みりん 25cc
酒 25cc
鎌田のだし醤油 50cc
砂糖 小さじ1/2
ゆず 1個
(この時期のゆずはまだ小さいので1つ。冬至の頃の大きさであれば1/2個)
・すだち 適量
📝作り方
1.輪切りにしたゆず、たれの調味料を全てあわせておく。
2.生秋鮭を食べやすい大きさに切り、1のたれに一晩つける。
3.汁気を切った後、魚グリルでこんがり焼き色が焼いたら出来上がり。お好みでスダチを添える。
松茸と天使の海老のお椀
具材は松茸と天使の海老です。一番だしを沸かし塩と薄口醤油で味を整え、松茸を加えたらすぐに火を止め、予熱で火を通します。天使のエビは葛粉をまとわせてから、別の昆布だしでさっと煮ることで、海老の旨味を閉じ込めました。
お出汁を使い分けるなど、手間はかかりましたが、松茸の風味がお椀全体に行き渡って至福の一杯になりました😀。
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3 件のコメント:
のりえさん、こんにちは♪
本当に。おっしゃるように立派な松茸ですね~!!
もうそんな季節なんですね。
松茸のフライの美味しそうなことぉ。
サクッと揚がっていますね。
こだわりのお塩と柑橘で・・・あぁ、たまりませんね。
そしてほうれん草とあわせたお浸しも、
天使の海老とあわせたお椀も・・・
香りがいいでしょうね~、最高に贅沢だわ!
秋鮭の幽庵焼きも美味しそう。
なんとなく秋って和食が食べたくなりますね。
新米とあわせて・・・おかわりが止まらなくなりそうですね(笑)
連休、最終日ですね。
どこか行かれました?
九州は今日も蒸し暑い1日でした。
夏のお疲れが出ませんように。
おはようございます。
松茸づくしですね。
豪華だわぁ。
松茸、揚げたことなかったけど
揚げても香りがとばないんですね。
やっぱり松茸はお椀かなぁ。
たまらない香りでしょうね。
秋鮭の幽庵焼きもおいしそう。
秋らしい食卓ですね。
いい目の保養になりました。
まあ、なんと立派な松茸でしょう。やはり日本のものは香りが良いでしょうね。こちらでも松茸が出始めました。アメリカ産はもっと白く大きく、日本のものに比べると香りはイマイチだと思います。何しろ日本で松茸など食べたことがないので、想像だけです。こちらのものは安いのだけが取り柄です。
美味しそうです!!
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