2019/11/27

ロールキャベツ

気温がぐっと下がってきたので、体があたたまる煮込み料理を作りました。



ロールキャベツ

一晩寝かせて味を染み込ませたロールキャベツです。トマトベースのスープにもしっかりコクがでています。ロールキャベツのような煮込み料理はたくさん作ったほうが美味しいので、わが家で1番大きなストウブ鍋で作っています。冷凍保存も可能です。

★ロールキャベツの作り方★

🍎材料(8個分)
・キャベツの葉  (※)
・豚ひき肉    200~240g程度
・タマネギ    120g
・溶き卵      1個
・A(塩 小さじ3/4、コショウ 適量、パン粉 40g、牛乳 75cc)
・トマトソース     2缶(カゴメの完熟カットトマトetc)
・ブイヨン       1.5カップ
・バター        20g
・砂糖         大さじ1
・塩、コショウ、うまみ調味料    適量

(※)キャベツの葉は、キャベツの中心部分の葉を使った方が甘くやわらかいです。大きさが8個均等になるように葉の大きさを調整してください。(小さい葉は2枚使うなど)

📝作り方
1.大きな鍋でお湯を沸かし、塩を加えてキャベツを茹でる。芯の部分はそぎとって細かく刻む。キャベツの葉は水分をとり、一枚ずつ塩・コショウをする。
2.ボウルに、刻んだキャベツの芯(しっかり冷えたもの)、タマネギのみじん切り、豚ひき肉、卵、Aの塩、コショウ、パン粉、牛乳を入れ、よく混ぜる。
3.2を8等分し、1の葉で包み、巻き終わりを下にして、煮込み用の鍋に並べる。このとき、爪楊枝で巻き終わりをとめてもOK。
4.3にトマトソース、ブイヨン、塩、コショウ、砂糖、バター、うまみ調味料を加え、紙蓋をして弱火で50分煮込む。
5.4の紙蓋をとり、一晩寝かせる。(1日2~3回は弱火で火を通すこと。)
6.器にロールキャベツを盛り、お好みでパセリをかけて出来上がり。




チキンライス

フライパンでご飯とチキントマトソースを合わせて炒めるだけです。半熟卵に包んでオムライスにするのもオススメです。チキントマトソースは、パスタにしたり、そのままパンに乗せたりと、いろいろ応用できるので便利です。

チキントマトソースのレシピはこちら(←click)



マカデミアナッツ、クラッカー、黒オリーブ、洋梨、チーズ、生ハム、ゼミドライトマト




サニーレタスサラダ

ドレッシングは自家製です。オリーブオイル、砂糖、だし醤油、お酢を同量混ぜたものにネギのみじん切りと豆板醤をいれ、ちょっとピリ辛に仕上げました🥗。


おまけの1枚



主人のお友達に撮ってもらった写真です。ソニーの最新フルサイズミラーレスなんですが、画質の良さはもちろんのこと、常に眼にピントが合う「瞳オートフォーカス」が便利そうでした。うちの古い一眼レフだと、ピントが鼻にいってしまい眼はボケてるという失敗もよくあるんですよね😅


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2019/11/24

サワラの白味噌焼き と カブの海老詰め


サワラの白味噌焼き

下味をつけたサワラをオーブンで焼き、甘く味付けをした味噌をのせて更に香ばしく焼き上げました。

★鰆の白味噌焼きの作り方★

🍎材料(2人前)
・サワラの切り身     2切れ
・下味調味料(お酒、みりん、醤油 各大さじ2)
・白味噌         50~60g
◎砂糖          小さじ1/3
◎酒、醤油、みりん  各大さじ1/2
◎卵黄         1/2個
◎小ネギ        2本

📝作り方
1.下味調味料を合わせておく。鰆をこのタレに漬け、10分~15分置く。
2.白味噌に◎の調味料と小ネギのみじん切りを混ぜる。
3.サワラの汁気をキッチンペーパーでしっかりふき取る。クッキングシートを敷いたプレートに、サワラを並べて220度に予熱したオーブンで10分~焼く。
(身が厚い場合は15分以上)
4.白味噌を乗せ、更に5分ほど焼いたら出来上がり。




カブの海老詰め

みずみずしい蕪を丸ごと使った一品です。蕪をくり抜いて、そこに海老ミンチを詰めてお出汁で15分ほど炊きました。最後は吉野葛でとろみを付けて出来上がり。

蕪はお箸がすっと入る程度の硬さに仕上げています。餡は蕪蒸しのときと同じものですが、今回はくり抜いた蕪をすりおろしたものも加えています。

蕪蒸しのレシピはこちら(←click)。



柿の胡麻クリーム和え

細長く切り、塩でしめたニンジン、蕪(本来は大根)、キュウリ、そして柿を胡麻クリームで和えています。胡麻クリームのレシピをご紹介します。

★柿の胡麻クリーム和えの作り方★

🍎材料(作りやすい量)
・ニンジン、胡瓜、大根   各適量(※)
・練りゴマ  大さじ1
・砂糖     大さじ1
・醤油     大さじ1/2
・酒      大さじ1/2(※)
・塩      少々

※ ニンジン1/4本、胡瓜、大根はそれと同量が目安。

📝作り方
1.野菜類は全て細切りする。調味料は全て合わせておく。
2.食べる直前に和えたら出来上がり。

野菜、果物から水分がでるので、食べる直前にクリームとあえて下さい。
(※)練りゴマによってなめらかさが異なります。お酒の量で調整してください。


つきこんにゃくと人参の甘辛煮



酢蓮




栗月下(たねや)

栗を使った和菓子は大好きですが、その中でも特にお気に入りなのがたねやの栗月下(くりげっか)です。毎年買っています😍。

裏ごしした栗をそのままぎゅっと固めたような食感で、豊かな栗の風味が口いっぱい広がります。期間限定品で、2月ごろまで購入可。おすすめです!

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2019/11/21

若鶏のフリカッセ バラーライス添え

今月から再び、「「アムール」の後藤シェフによる料理教室に通い始めました。

11月のレッスンで習った2品を復習しました。



若鶏のフリカッセ バターライス添え

フリカッセとは、乳製品を使った白い煮込み料理のことです。白く仕上げるため、具材はシンプルに鶏肉、ホワイトマッシュルーム、小玉葱のみ。鶏肉にも焦げ目を付けないよう気をつけました。

見た目はホワイトシチューっぽいですよね。ただ、ホワイトシチューはスープそのものを味わうのに対して、フリカッセのスープはあくまでメイン食材(=若鶏)を味わうためのソースです。

フリカッセもバターライスも主人の反応が良かったのでこれから頻繁に登場しそうです。




ブリのカルパッチョ・フルーツトマトソース掛け

nokkoさんのレシピで何度も作っているお気に入りの一品です。ソースはフルーツトマト、オリーブオイル、蜂蜜、ニンニク、塩、ワインビネガーを合わせたものです。




洋梨とブルーチーズのサラダ仕立て

復習の2品目は、ロメインレタスを使ったサラダです。材料はロメインレタス、クルトン、洋梨、柿、ドライクランベリー、くるみ、パルミジャーノチーズとブルーチーズ(フルムダンベール)と盛りだくさん。ドレッシングは、はちみつ、粒マスタード、バルサミコ酢、オリーブオイルを合わせて作ったヴィネグレットソースです。

このサラダも主人がとても気に入ってくれました。ロメインレタスが手に入るといつもシーザーサラダばかりになっていたので、これから重宝しそうな一品です。


おまけの写真📷



フールセック(アトリエうかい)

Aさんからの戴き物です。アトリエうかいは大好きで何度も購入していますが、こんなにたくさん種類が入っているサイズは初めてです。まだ食べたことがないクッキーが何種類もあってテンションが上がってしまいました。



パッションフルーツのジャムがアクセントのチョコレートクッキーや、ほろほろ食感が楽しいクッキーなど全部で15種類もあります。毎日少しずつ頂きながら、午後のコーヒーや紅茶を楽しんでいます。Aさん、ごちそうさまでした!



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2019/11/18

リューズ(六本木)2019

15回目の結婚記念日のお祝いで、「Ryuzu」に行ってきました。



2013年から二ツ星を取り続けているフレンチレストランで、伺うのは3度目。今回も『シェフのおまかせコース』(8600円(+サービス料10%))を頂きました。




BILLECART SALMON BRUT RESERVE(ビルカール・サルモン ブリュット・レゼルヴ)で乾杯しました。木村硝子のシャンパングラス、かっこいいです。




かぼちゃのスープ と グリーンオリーブのプチマドレーヌ

甘みがとても強いかぼちゃのスープ。塩気のあるマドレーヌと一緒に食べることで、その甘味を更に引き立ててくれます。



松葉ガニをホタテの旨味ジュレと共に 根セロリのクレームを添えて

とても大きなお皿なので少量に見えるかもしれませんが、結構ボリュームがあります。ズワイのほぐし身、旨みたっぷりのホタテのジュレ、根セロリの優しい香りがするクレームを一緒に頂きます。蟹とジュレだけだと和風っぽいですが、白いクレームが加わることで一気に洋風になります。味の組み合わせが素晴らしいです。




島根産 バイ貝のコンフィ パセリソースで

食べやすくカットされたバイ貝の上に、塩気のある薄切りの豚のロース肉が乗っています。ソースはパセリの風味豊かなバターソースです。貝とお肉の組み合わせは珍しいと思いますが、とてもマッチしていました。




オーディンスタール・リースリング

フルーティーでとても飲みやすい白ワインです。



新潟魚沼産 八色椎茸をタルト仕立てに ラルドの薄いベールで覆って

リューズのスペシャリテ。メートル(支配人)さんから「前回と同じになってしまいますが」と言われましたが大歓迎です。

大きな椎茸の下には、刻んだマッシュルーム、エシャロット、ベーコン、そして1番下にサクサクのパイ生地が敷かれています。ソースも美味しい!旨味たっぷりの様々な食材が複雑に絡み合う一皿です。




ハタのポワレ セリを加えた牛蒡を乗せて 焦がしバターソースで

ハタの身はしっとりプリプリ。ソースもバターのコクとレモンの酸味が合わさって、脂が乗った白身魚には相性抜群ですね。また、千切りのゴボウは今まで食べたことがない食感で、良いアクセントになっていました。




十勝ハーブ牛 ランプ肉ロティと季節の野菜のソテーを添えて

見たとおり、火の入れ方が素晴らしいです。プロの技ですね~。普通のランプは淡白で旨味の少ない部位のはずですが、こちらのランプは噛むごとにじゅわっと旨味を感じます。どうしてこんなに旨味が強いのか聞いてみたところ、熟成して水分を抜いているからというお答えでした。

また、奥に添えらている加賀野菜たちも甘みがあり、1つ1つそれぞれ味付けされていてとても美味しかったです。




梨のグラニテ

口直しのデーゼルにはさっぱりしたものが一番うれしいです。




和栗 ショコラムース 和三盆のフランとほうじ茶のジュレ 柚子のアクセントで

甘さ控えめの渋皮煮、滑らかな食感なショコラムースに和三盆フラン。栗と柚子がこんなに合うとは驚きました。



結婚記念日のお祝いということで、こんな素敵なプレートをサービスしてくれました。



プティ・フール



今回も前菜からデザートまで全てのお料理が素晴らしくて大満足でした。特に松葉ガニの一品と、ランプ肉のロティは感動ものです。CPもとても良いと思いますし、これからも足を運び続けたいお店です。



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2019/11/14

エビチリ

久しぶりに中華にしました。



エビチリ

義母のレシピで作るエビチリです。ソースがとても美味しいため、チリソースを残さず頂くために揚げ春雨を添えています。揚げ春雨の作り方は、緑豆春雨をハサミで適当な大きさに切り、高温の油に入れるだけ。春雨を油に入れた瞬間にボワっと一気に膨らむので、少量ずつ投入してくださいね。

レシピはこちら



バンバンジー

バンバンジーで使う鶏むね肉も低温調理器で作りました。こちらは60度で1時間です。本当にしっとりと仕上がりますよ。

胡麻だれのレシピをご紹介します。

★棒々鶏(バンバンジー)の胡麻だれの作り方★

🍎材料(2人分)
・練りごま、醤油、砂糖 各大さじ2
・酒・鶏のゆで汁 各小さじ1
・豆板醤 小さじ1/4
・酢 小さじ1/2
・ネギのみじん切り 1/4本、生姜・ニンニクのみじん切り 各小さじ1/2
・すりごま 大さじ1~

📝作り方
上記調味料をすべて合わせてよく混ぜたら出来上がり。




焼豚と味付け玉子

まるでラーメンの具材みたいですね(笑)。焼豚も低温調理で作っています。また味付け玉子は主人のお気に入り。常備品になっています。


★味付け玉子の作り方(作りやすい量)★

🍎材料
・常温に戻した卵   6個
・たれ(だし醤油:みりん:砂糖=5:5:1)

📝作り方
1.大きめの鍋でお湯を沸騰させたら、常温に戻した卵を入れ、再び沸騰してから6分半茹でる。
2.1をすぐに冷水に入れ冷ます。
3.タレの調味料を合わせて一度沸騰させ、アクをとったら冷ましておく。
4.皮を割った卵を3のタレにいれ、12時間以上寝かせたら出来上がり。


おまけの写真





週末にレイを連れて城ヶ島公園に行ってきました~。三浦半島の最南端です。そんなに広くはないんですが、海辺の岩礁地帯や芝生の広場もあって犬散歩にはうってつけの公園でした。



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2019/11/11

シャトーブリアンステーキ と 松茸のリゾット




シャトーブリアンステーキ

今回もミディアムレアに焼き上げました。シャトーブリアンは、お肉はお塩で頂くのが最も美味しい食べ方だと思います。付け合わせはエリンギ、ポテト、玉ねぎです。


今回は低温調理器を使わずにオーブンでも失敗しない焼き方をご紹介します。

常温に戻したお肉(今の時期であれば、2時間位前に冷蔵庫から出す)の両面に塩コショウをし、180度に熱したフライパンでお肉の表面にしっかりと焼き色をつけます。その後、160度のオーブンに5~6分焼き、アルミホイルに包んで5分寝かせたら出来上がり。(※オーブンに入れておく時間はお肉の厚さによるのですが、今回は厚みがあったので6分にしました。)

お皿が冷たいとお肉もすぐ冷めてしまいますので、お皿も温めておいてくださいね。


黒毛和牛のシャトーブリアン

お肉屋さんに電話して取り置きしてもらっています。ステーキ用に分厚くカットしてもらいました。




シーザーサラダ

主人が1番好きなサラダです。カリカリベーコンとクルトンがアクセントになります。



松茸のリゾット

1本だけ残っていた松茸でリゾットを作りました。秋の定番メニューです。

★松茸リゾットの作り方★

🍎材料(2人前)
・松茸          大1本
・お米          120g
・タマネギみじん切り 大さじ2
・バター         10g
・白ワイン        大さじ2
・ブイヨン        300~350cc
・生クリーム      大さじ2
・パルミジャーノ    適量
・オリーブオイル

📝作り方
1.食べやすい大きさに手で裂いた松茸を、ピュアオリーブオイルでさっと炒め、一旦取り出す。
2.1の鍋にバターを入れ、バターが溶けたらタマネギを加える。塩をひとつまみ入れてよく炒め、タマネギがしんなりしたら、お米も入れて更によく炒める。
3.お米が透き通ったらワインを加え、熱々のブイヨンを250cc加え、静かに煮立つ程の火加減にする。
3.水分がなくなったら残りのブイヨンを数回にわけ加え、時々鍋を揺らしながら火を通す。
4.少し芯が残る程度になったら、生クリームと摩りおろしたパルミジャーノを加え、最後に1の松茸を戻し入れる。
5.器にもり、お好みでパルミジャーノチーズを擦りかけたら出来上がり。

ブイヨンを加えるときは、フライパンの温度を下げないように熱々の状態で入れるのがポイントです。




栗のポタージュ カリカリベーコンとキノコを添えて

昨年通っていたフレンチのお料理教室で習った一品です。和栗をキャラメリゼし、隠し味程度にニンニクのみじん切りを加えています。単調になりがちな甘いスープもニンニクが入ることでプロっぽいスープになります。主人にも喜んでもらえました😻。栗が手に入るうちに、また作りたいと思います。


葉山の「フリューリング」でケーキを買ってきました。お気に入りの洋菓子屋さんです。



モンブラン(600円)

黄色いマロンペーストは甘めで、土台はサクッふわっとしたダクワーズ生地、中にはたっぷりの生クリームと、大粒の栗の甘露煮が入っています。



ブランネージュ(430円)

いわゆるレアチーズケーキです。酸味と甘味のバランスもよく、口当たりにも滑らかで気に入っています。

写真はないんですが、お店で人気ナンバー1のロールケーキも買いました。クリームは少なめなんですがスポンジがとても美味しくてリピ決定です!



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