シュトーレン（ピエールマルコリーニ、ピエールエルメ、サダハルアオキ、モンサンクレール）の食べ比べ

シュトーレンはクリスマスの時期に楽しむドイツの伝統的なフルーツケーキです。少しずつスライスしながら毎日楽しんでいます。

１１月に入った頃からどこのシュトーレンにしようかと悩みつつ、今年はなんと４つも購入してしまいました（笑）。

マルコリーニシュトーレン（ピエールマルコリーニ）２９７０円

ショコラティエらしく、カカオ発酵生地がベースになった変わり種のシュトーレン。カカオの香りとほろ苦さが、赤ワイン漬けにされたドライフルーツの甘みと調和されています。毎年買っていますが、来年もリピ決定です。

シュトレン（ピエール・エルメ）３７８０円

こちらはスタンダードで王道なシュトーレン。昨年とても気に入って２度目の購入なのですが、今回はプリオッシュの生地がふんわりしすぎていて、あまりドライフルーツと馴染んでいないような・・。マジパンやドライフルーツ自体は美味しいのですが、さて来年はどうしようかしら？

シュトーレン フィグ エ ポワール（サダハル アオキ）３１８６円

初購入です。他と比べるとドライフルーツが少なめで、アーモンドの香ばしさを感じるシュトーレンです。表面の粉砂糖がとても分厚いですが、そこまで甘いわけではありません。私はドライフルーツたっぷり＆しっとり系が好きなので、ちょっと物足りなく感じてしまいました。

ミニョン シュトーレン（モンサンクレール） ２９００円

こちらも初購入。辻口博啓パティシエが作るシュトーレンで、ひとくち食べた瞬間に「もっと早く買っておけば良かった・・」と後悔しました（笑）。１０種類以上のラム酒漬けドライフルーツとナッツが贅沢に使われており、生地と見事に調和されています。深い味わいと香りが最高です！これがいままでのお気に入りナンバー１かも。

いろいろ食べ比べると違いがわかって面白いです。かなりのハイカロリーなので体重が気になりますが、１切れ２切れずつなら全然太らないですよ。

公開初日にアバター２（４DX３Ｄ）を鑑賞してきました。ストーリーには賛否があるようですが、いままで見たことのない素晴らしい映像美で私はそれだけで満足です。とくに海の中のシーンは息を呑む美しさ・・。３時間超でもそんなに長く感じませんでした。ただ、日本人だと反捕鯨のメッセージがどうしても気にはなりますね。

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