桜満開の六道の堤（長野県伊那市）

１泊２日の信州旅行２日目。まだ暗いうちに宿を出発して早朝の「六道の堤」に行きました。伊那市にある桜の撮影スポットで、高遠城址公園からも車で５～６分の距離です。

晴れて風のない朝には、ため池に映る美しいリフレクションが撮れたり、

こんなふうに桜の背景に中央アルプスも望めます。

そういうわけで桜が満開の時期には早朝から多くのカメラマンが集まります。

ため池の周りは桜の回廊のようになっています。太陽が高くなってくるとだんだんカメラマンも少なくなっていき、最高のお散歩コースでした！😍😍😍

この日のランチは伊那市のご当地グルメを頂きました😋。

ローメンうしお

開店１０分前に到着。１５人くらいの行列ができていましたが、ギリギリ１巡目で店内に入ることができました。犬連れだと車の中でお留守番させないとなりませんが、ちょうどお店の向かいに立体駐車場があるので晴れた日でも安心です。

ローメンは伊那地方特有の麺料理です。ラーメンもありますが、ほとんど全員ローメンを注文していました。

ローメン大盛り　８７０円

蒸した中華麺、羊肉、キャベツを合わせて炒めた焼きそばのようなものです。ベースはソース味なんですが、かなり薄味の仕上がり。テーブルに一味、コショウ、カレー粉、ラー油、お酢など様々な調味料が置いてあり、各自お好みで味変させながら食べていく感じ。お酢とコショウで味変した私と、一味、ラー油、カレー粉で味変した主人とでは全く違ったローメンになるわけです。

最終的な味付けはお客さん任せだから、みんな満足しちゃうんでしょうね😋。変幻自在の「ローメン」、面白い食べ物だなと思いました。

今回の旅行で困ったことが１つありまして・・。ヒノキの花粉症です。桜が満開の時期とヒノキの花粉の時期って同じなんですよね～。しかも、アレグラが全く効かないほど大量の花粉で・・。伊那市は全国有数のヒノキ植林地域だったことを後から知りました😖。

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